Taka_solohamの日記

ヨーヨーマスターTAKAの過去ログです。途中からツイッターの転記のみになっていますが、以前はメインコンテンツを展開していたので過去に遡ると文章がいろいろあります。

Taka_soloham2004-07-21

近所のおもちゃやで認定スタートしていたのでお手伝いに。
というか認定前から認定スタートしていたのではんこの乗換えと続きといった感じ。
認定店には今回のぼりと下敷きと認定カード、はんこ、新ビデオと至れり尽くせりなセットが届いていたので早速ツールを活用して認定会。

一緒にビデオ見たんだけどベーシックレベルのあたりで集中力なくなってきたので早送り。ベーシックの次のレベルのところから見せた途端に子供たちの反応がかわって面白かったです。アドバンスレベル1を見せたら終わらないうちからそわそわしだして店内ではじめそうになったのでこれはチャンス!と思って1つのトリックが終わったらビデオを止めてみんなで店頭のスペースあるところに出てトリックのティーチング、内容を確認して出来る、もしくは理解したら次のトリックというスタイル(まったく塾のようなビデオ学習方式)をとったらとてものりのりでした。見たことあっても実際に自分たちがやろうとするとビデオを見たときの目つきやのめりこみ方が変わるのでみなさんも実際に認定のお手伝いするときがあればビデオを流しっぱなしにせずに1つのトリックごとに区切って授業形式でやると活用できると思います。
ロングスリーパーなど子供たちが余裕、と思っているトリックでもコツやアレンジバージョンを教えてあげることで授業成立するので工夫してみましょう。クリーパーのときにサブウェイ(振り回さないバージョン)、アラウンドザワールドのときにツイスティングなどちょっとしたアレンジでも”応用問題”は子供たちが大好きな部分です。基本のトリックをとっくにクリアしていてもそれを要素とした応用問題を出していってあげましょう。先のトリックに進むのもよいですがあまり先に進むと進度にばらつきがでて子供たちも挫折すること、ついてくる子に分かれてしまいます。ウォークザドック1つとってもいろいろアレンジできるのでウォークザドッグがやっとの子も、どんどんうまくなってからだの回りぐるぐる回せちゃう子もでてきたりしても、2人とも”ウォークザドッグ”をしているという状況は変わらないので離されているという挫折感なく、また要素が同じなので理解して、先に出来てる子が出来ない子に教えていくことができるので自然に教えあう状態になります。人に教えることで教えるほうもヨーヨーに対する理解、習熟度がアップします。

ってここまで書いていてほんとの塾の指導書みたいだなぁと。

ここを読んでいるみなさんが立派な塾の指導者として子供たちを導いて、ヨーヨーを通じて子供たちと一緒に成長していけるといいなぁと思います。認定制度始まって間もないですが各地でもいろいろ活動をしているといううれしいメールもいただいています(どんな些細なことでもよいのでメール気軽にくださいね。)夏休みのブレイクに向けてがんばっていきたいと思います。