2007年世界大会AP部門決勝

今年の世界大会のAP部門決勝で行ったパフォーマンスです。
去年に引き続きヨーヨーそのもので直接アートする、何かを作るというコンセプトの第２弾です。
いろいろな可能性をあえて切り捨ててシンプルにしました。

１年に１度のパフォーマンスをここまでシンプルにすることには勇気が要りました。
ふざけているわけではなく、とてもまじめにやりました。
ＡＰ部門自体特にアーティスティックと名前はついていますが、定義も無ければ、求められているものも決まっていないのでヨーヨーをするという一点さえ守っていれば何をやってもいい部門です。
その選択肢の広さが逆に４分間パフォーマンスをする、曲を使うなどの概念を取り払うことさえも躊躇う要因になっているのでは？
といろいろな制約を取り払いシンプルを追及していった結果があの内容でした。

音からもわかるとおりに仏具のおりんを２つくっつけてヨーヨーにしたものを使用しています
（決勝用はSkonさん作成←ありがとうございます）